営業で採用したのに、採用直後免停
A商会は従業員30名の事務用品やコピー機FAX等の販売を手掛けている中小企業です。
営業を強化するため社員募集をしたところ、20代のやり手の若者Aさんが応募してきたので喜んで採用しました。
入社後半年を経過した時、Aさんが急に営業車に乗りたがらなくなりました。理由を聞いたところ、休日に彼女とドライブに行き高速を走っていたところ速度違反で3点の減点となってしまったとのこと。
すでに免停を一回受けており、しばらく車の運転はできないとのこと、社長は頭を抱えてしまいました。
対策
採用時のチェックの甘さが大変なことになる事例です。これまでに対策を講じてこなかったことが、本来ちょっとした採用時のチェックで労使トラブルのいくつかを防止できるようになります。
営業、運送業においては、免許は仕事の上で必要不可欠であるため、免許証の違反歴を確認することが重要と言えるでしょう。
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