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会社の花壇にグリーンカーテン!ぐんぐん育つゴーヤが夏を彩ります

2025年06月18日

会社の花壇にグリーンカーテンを設置|ゴーヤの成長記録と省エネ効果

ゴーヤで作るグリーンカーテンとは?特徴と効果

グリーンカーテンは、つる性の植物をネットなどに這わせて建物の壁面や窓辺を自然のカーテンのように覆う環境対策の一つです。 特にゴーヤ(にがうり)は成長が早く葉が密集するため、夏の強い日差しを効果的に遮り、建物内の温度上昇を抑えます。 これにより冷房の使用を減らし、省エネ対策ヒートアイランド現象の防止として注目されています。

さらに、ゴーヤの葉や実が緑豊かな自然の装飾として、視覚的な癒し効果も期待できます。 都市部のオフィスや学校、一般家庭でも導入が広がっており、エコで持続可能な暮らしをサポートします。

会社の花壇で始めたグリーンカーテン設置の取り組み

当社では環境負荷の低減と社員の健康増進を目的に、会社敷地内の花壇を活用してグリーンカーテンの設置しています。 今年は複数のゴーヤ苗を植え、つるがネットにしっかりと絡むように育成管理を行っています。

この取り組みは単なる省エネ対策だけでなく、社員の気分転換やコミュニケーション促進にもつながっています。 毎日ゴーヤの成長を観察することで、季節感を感じられたり、自然の癒しを職場に取り入れたりする良い機会となっています。

2025年6月 現在のゴーヤの成長状況と管理ポイント

梅雨の季節に入り、当社のゴーヤは一気に成長し始めています。

会社の花壇に設置したグリーンカーテンのゴーヤの様子(2025年6月)
▲2025年6月現在のゴーヤの様子

ゴーヤのつるはネットにしっかり巻き付き、葉も大きく広がって緑のカーテンらしい姿になってきました。 つるの巻き方や葉の健康状態を日々チェックし、適切な水やりと肥料を与えています。

社員からは「自然の緑を見ると気持ちが落ち着く」「季節を感じられてうれしい」と好評の声が多く寄せられています。 このような小さな自然の取り入れが職場環境の向上にも寄与しています。

グリーンカーテンの省エネ効果について

グリーンカーテンは直射日光を遮ることで、建物の外壁温度を下げる効果があります。 これにより室内温度の上昇を抑え、エアコンの使用頻度や設定温度を低くできるため、電気代の節約につながります。 環境省の調査によると、適切なグリーンカーテンの設置により冷房負荷を最大で約20%削減できると報告されています。

また、都市部のヒートアイランド現象の軽減にも寄与し、地域全体の環境改善にも貢献します。 このようなエコな取り組みは企業のCSR活動としても評価されやすく、社内外のイメージアップにもつながります。

今後の楽しみと職場のコミュニケーション活性化

現在はまだ成長途中ですが、夏に向けて実の収穫も期待できる状態です。 社員同士で収穫を分け合ったり、育て方を話題にしたりすることで、自然とコミュニケーションが活性化しています。

まとめ:グリーンカーテンで涼しさと職場の活気を

グリーンカーテンは、建物の温度調節による省エネ効果だけでなく、視覚的な癒しや職場のコミュニケーション促進にも役立ちます。 当社では今後もゴーヤの成長や収穫を通じて、持続可能な環境づくりを推進してまいります。

これからも最新の成長情報を随時発信していきますので、ぜひご期待ください。

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