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令和8年5月9日 社内勉強会を行いました!

 

令和8年5月9日 社内勉強会を行いました!

こんにちは。ペガサスコンサルティンググループです。

ゴールデンウィークが終わり、日増しに暑くなってきましたね。本日5月9日、事務所にて恒例の勉強会を開きました。

今回は、現場で判断に迷うことも多い「業務委託と労働者の違い」と、国際情勢の変化に備えるための「雇用調整助成金」の2本立てです。


その業務委託、実態は「労働者」になっていませんか?

一つ目のテーマは、業務委託契約についてです。
特に、職場で内職のように作業をお願いしている方の「労働者性」を改めて検証しました。

契約書だけでなく、普段のやり取りに潜むリスクを検討しました

形式は業務委託であっても、実態として会社が強くコントロールしていると、法的には「労働者」と判断されることがあります。勉強会では、判断の目安となるポイントを以下のチェックリストで共有しました。

  • 仕事の依頼に対して、断る自由があるか?
  • 勤務場所や勤務時間が、厳密に指定されていないか?
  • 作業の手順について、会社から細かい指示を出していないか?
  • 代わりの人が作業をすることが認められているか?

「本人も納得しているから」という信頼関係があっても、客観的な判断基準は別物です。意図しないリスクを抱えないよう、ご注意ください。

 

中東情勢の影響と、雇用調整助成金の備えについて

二つ目のテーマは雇用調整助成金です。
昨今の中東情勢が、物流の停滞やエネルギーコストの変動など、国内の製造業や流通業にも影を落とし始めています。もし今後、部品が入らないなどの理由で一時的に仕事を止めざるを得なくなった場合、どう対応すべきかを話し合いました。

 

助成金の原則を再確認するだけでなく、今回は過去の特例(コロナ禍や以前の経済危機時など)を振り返る時間を長めに取りました。

  • 過去の特例では、助成率や上限額がどう変化したか?
  • 操業停止が決まってから、いつまでに計画を立てる必要があるか?
  • 休業手当の支払い義務と助成金のバランスをどう取るか?

いざという時に経営者の皆様が迷わず動けるよう、過去の事例から「最善の初動」を導き出せる準備をしておくことが大切だと感じています。

 

おわりに

法制度は変わらなくても、世の中の状況によってその運用方法は変化します。
これからも事務所内での学びを深め、皆様に最新かつ安心できる情報をお届けしていきます。

契約関係の整理や助成金の活用など、気になることがあればいつでも気軽にご相談ください。

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